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岩崎 渉,博士(科学)
iwasaki AT bs.s.u-tokyo.ac.jp

東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授
東京大学 理学部 生物情報科学科(兼担)
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻(兼担)
東京大学 大気海洋研究所 (兼務)
東京大学 定量生命科学研究所(兼務)
東京大学 微生物科学イノベーション連携研究機構(兼務)

Lab Webpage

ミッション・研究テーマ

私たちの研究室では、特定の生物や個別の問題にフォーカスした従来の生物学から、俯瞰的なデータサイエンスへと変貌する生物学への大きな流れに注目しています。そして、バイオインフォマティクス、理論・数理、実験、フィールドサンプリング、また他分野の技術や手法も含めたあらゆるアプローチを先入観なく取り入れつつ、生命の進化や生態に新たな光を当てる研究、そして多様な生命が持つ未知の機能を解明し活用する研究に取り組んでいます。

現在は特に、以下の研究テーマに取り組んでいます。
(1)ゲノムや生命システムの進化に関する新たな原理・法則の解明
(2)生態系が構築・維持される新たな原理・法則の解明
(3)未培養微生物・非モデル生物が持つ未知機能の解明と活用
(4)大規模データのメタ解析・階層横断的解析による新たな生物学概念の構築
(5)メタゲノム・環境DNA分野を拡張する新たな実験技術の開発
(6)これらの研究を加速する新たなバイオインフォマティクス技術の開発

論文発表

論文一覧のページをご覧ください。

以下は、最近の研究成果を中心にした代表的な論文になります。

社会貢献・執筆・出演

「学術の動向」誌記事

  • 首相官邸におけるGサイエンス学術会議共同声明の手交(安倍晋三総理大臣、平井卓也内閣府特命担当大臣、山極壽一日本学術会議会長、武内和彦同副会長)/2019年

amazon.co.jp

  • 広辞苑執筆(第七版・生物学分野担当)/2018年


  • NHK Eテレ「人間ってナンだ?超ゲノム入門」出演/2018年

youtube.com

  • 東京大学大学院理学系研究科・理学部YouTubeチャンネル「生物学の未開拓領域に情報で迫る」/2019年

そのほか、

  • 特定非営利活動法人 日本バイオインフォマティクス学会 会長(2019-2021)
  • 内閣府 日本学術会議 連携会員(2016-2023)
  • International Society for Computational Biology, Board of Directors(2018-2024)
  • Global Young Academy(2017-2022)
  • 京都大学 化学研究所 バイオインフォマティクスセンター 客員准教授(2015-2016)

等を務めています。詳しくは、プロフィール・活動出演・書籍等プレスリリース・エッセイ等のページをご覧ください。

大学院生・研究員募集

私たちの研究室では、あらゆる手法や考え方を先入観なく取り入れつつ、大学・研究機関・民間企業等で先頭に立って新たな領域を開拓していく研究者・専門家の育成を重視しています。研究室に参加される方には、学問を志すやる気と自ら考えて行動する積極性に加えて、柔軟な発想と遊び心、さらに、日本語か英語かによらず自分の考えを明確に表現しつつ仲間と議論・協調していく姿勢を持つことを期待しています。

具体的な研究テーマの決定にあたっては、先述した研究テーマに関連するなかで、メンバーが自分自身で考えたユニークなアイデアを積極的に受け入れ、研究計画を共に議論する方針をとっています。特に、新たな領域を開拓することや本質的かつユニークな研究課題を探求することを志す熱意を持つ方を歓迎します(研究を遂行し成功させていく上では、本気で取り組むことが何よりも鍵になると考えています)。研究室訪問を希望する方は、私たちのこれまでの研究をご覧いただいた上で、まずはメールにてご連絡ください。

大学院生として研究室に参加する場合、以下の2つの専攻のいずれかの入試を受ける必要があります。どちらの専攻でも研究室での生活は変わりありませんが、入試問題の形式・傾向および入学後に受講しやすい講義が異なります。また、東京大学では博士後期課程学生向けの支援制度(東京大学博士課程研究遂行協力制度)があるほか、各専攻において、修士課程学生で博士後期課程への進学を目指す方および博士後期課程学生向けに、奨励金制度・国際学会参加支援制度・教育プログラムなどが設けられている場合があります。詳しくは、各専攻の大学院入試説明会などで確認してください。

特に外部から大学院修士課程へ入学する場合、修士課程の2年間で新たに多くのことを学び、研究を行い、専門家としての経験を積むことは簡単ではありません。そこで、大学院入試後も入学までにさらに自分で学んでくること(合格発表後に参考書を指示します)、また、博士後期課程への進学を視野に入れることをお願いしています(私たちの研究室では、修士2年以上の大学院生には日本学術振興会特別研究員(DC)への応募を積極的に推奨しています)。なお、博士後期課程から入学する場合にも、早めにご連絡いただければ出願前からこれらの点について相談にのることができます。

研究室見学や質問は随時受け入れていますので、希望する方はメールにてご連絡ください。また、岩崎が参加する大学院入試説明会が本郷キャンパスで開催される場合には、原則として説明会後に研究室見学を受け入れていますので、その場で声をかけてください。

研究者として研究室に参加することに興味のある方は、まずはご連絡ください。公募の情報はJREC-IN Portalに掲載されることがあるほか、公募を出していない場合でも特任研究員の受け入れが可能なことがあります。また、フェローシップ(日本学術振興会特別研究員(PD)等)への応募を歓迎します。特に、自らフェローシップを獲得して参加される方の研究テーマについては、私たちの研究室が持つ様々なアプローチを活用した幅広いテーマを積極的に受け入れています(これは、研究テーマの多様性の中からこそ生まれる独創性を重視しているためでもあります)。

 生物情報科学科への進学・インターンシップ

卒業研究生は東京大学理学部生物情報科学科から受け入れています。高校生や駒場生(教養学部前期生)でバイオインフォマティクスやシステム生物学を学びたい方は、東京大学教養学部(理科であれば類は問いません)から理学部生物情報科学科へと進学してください。

駒場生の研究室見学も受け入れているほか、私たちの研究室ではインターンシップ(研究補助アルバイト)を受け入れることが可能な場合があります。いずれの場合も、まずは岩崎または研究室のメンバーまでご連絡ください。